武雄のこだわり図書館とカフェ
2023年06月25日
武雄のこだわり図書館とカフェ
しばらくホームページを更新しないうちに気が付いたら暑くなりました。
ちょっと動くだけでも暑さでつかれてきてしまいます。
今日は地元ねたではなく、またまた佐賀県です。
佐賀市に引き続き、先日、武雄市に行ってきました。
昨年、西九州新幹線が開業しましたが、武雄温泉駅は同じホームで在来線と新幹線が乗り継ぎできます。
今回は長崎にはいかないので見るだけでしたので、写真だけとってきました。
思った以上に結構乗り継ぎ客が多かったですね。
長崎と武雄温泉の間が新幹線でつながったことで従前より博多まで30分短縮されて、九州間が近くなってきました。
今回の目的は武雄図書館です。
今年でリニューアルされて10年目だそうです。
TSUTAYAの運営会社が図書館を運営しており、スターバックスが併設されています。
通常の図書館では飲食禁止ですが、こちらでは図書館で借りた本やTSUTAYAで購入した本を持ち込んで読書が楽しめます。
武雄図書館の建物自体はリニューアル以前からあるものだそうです。
もともとの内装は従来型の図書館の配置になっていたそうですが、10年前のリニューアルの際に内装には木材を利用し自然光が入るようにしたそうです。
照明にもこだわっていて柔らかい赤みのかかった明かりなので、本を読まなくてもゆっくりとしたくなります。
1階の通路は湾曲するようになっており、路地をとおっているような気分になります。
写真にはありませんが、本棚に囲まれた空間もあり、ちょっと遊びのある配置です。
現在は県外からの来館者が全体の3割になり1割が外国からの方だそうです。
当日も多くの外国からの観光客が来館されていました。
武雄図書館はわざわざ訪れたくなる図書館ですが、同じ敷地にあるこども図書館も親子でたのしめる施設なので、武雄市外の方も是非遊びに行ってみてください。
武雄図書館から500mほど先、国道34号線沿いにある昨年オープンしたエミカフェに行ってきました。
こちらはしっかり煮込まれたハヤシライスが評判とのことです。
看板はひっそりとして、ちょっとわかりにくいですが看板も建物もかわいいですね。
駐車場からお店に入るまでがすこし路地みたいです。
路地好きにはワクワクする空間です。
店内の天井は高く、木の柱と漆喰の内装で明るく開放的です。
薪ストーブもあるので、冬はこのストーブの前でゆっくりしたいですね。
テラスでもお食事が楽しめるスペースがあります。
店内からみるとお庭が雪見窓からみているような感じになっています。
庭の端には鉄棒のようなものがありますが、こちらはぶら下がり用の健康器具とのことでした。
ご近所の方も散歩ついでにこちらで運動をされるそうです。
癒しとしての役割だけでなくご近所の健康増進にも一役買っているカフェですね。
お目当てのハヤシライスです。
語彙力のないせいでおいしさを伝えられないのが残念ですが、口当たりの優しいお味でした。サンドイッチやマフィンなどもあるそうですが、どれも食材にこだわっているとのことです。次回はサンドイッチをいただきに来ようと思います。
こちらのカフェは2つ個室がありますが、1つは靴を脱いであがるようになっていて、お子様連れの方向けになっています。
こども図書館があったり、子供連れにやさしいカフェがあったりと武雄市は子育て世代にはうれしい環境ですね。
お食事はもちろん、建物も内装もお庭もオーナー様のこだわりが詰まったカフェでした。
〒843-0022 佐賀県武雄市武雄町大字武雄5304番地1
Tel 0954-20-0222
E-mail epochal@takeo-city-library.jp
開館時間 朝9:00~夜9:00まで
休館日 365日年中無休
営業時間 11時〜17時
定休日 日.月
武雄市武雄町武雄8102
電話番号090-2509-8102
(席、部屋の予約はできません)